メシ作るのめんどくせぇ~~~!
包丁使うのもまな板使うのもめんどくさい。洗い物が増えるから。鍋を2つ以上使うのもめんどくさい。洗い物が増えるから!!!
この記事は、こんな悩みを抱えているであろう疲労困憊限界独身男性に捧ぐ限界レシピである。疲労困憊限界独身男性ってなんだよ中国語か?
※ 本レシピはYoutubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」を踏襲しています。元レシピはこの動画から▼
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さっそく材料を紹介していこう。はい、ドン!!!
▶ パスタ(食べたい分だけ)
▶ 卵1個
▶ ピザ用チーズ
~以下、調味料~
▶ コンソメ
▶ オリーブオイル
▶ 胡椒
▶ (塩分調整用)お塩
ちなみにこのブツ撮りのために、袋から取り出したパスタをわざわざお盆に乗っけている。もう!みんな感謝してよね!
まずはパスタを茹でていく。カルボナーラ、いや虚無ボナーラを作る上で大事な工程がある。そう、ゆで汁に下味をつけることだ。
350mlのお水にコンソメ小さじ1と塩を少々。塩加減は好きにすればいい。ぼくはだいたい5振くらい。
続いて、パスタをブチ込んでいく。ぼくは大鍋が洗いづらくて大嫌いな民なのでフライパンで茹でていく。
え?こんな浅いフライパンでパスタを茹でられるワケないだろ?折ったパスタはパスタじゃない?ナメるな小僧!
乾麺なんてお湯に弱いざこざこ小麦なのでデカい鍋など必要ないのだ。ざこざこ小麦ってなんだよ?
さて、極細小麦を茹でている間に虚無ボナーラの要であるソースの準備をしていこう。
溶いた卵にチーズをブチ込んだだけである。これをソースと言い張る自身の烏滸がましさに震えている。
これに胡椒を入れて風味をつけていく。
さて、一般的にパスタを茹でるときには大量の水を使うが、今回使用している水はたったの350ml。そんな少ない水で茹でるとどうなるのかと言うと
パスタが塩気のあるゆで汁をほとんど吸ったことにより、しっかりと味のついた麺の出来上がりである。規定の時間茹でたら火を止める。
そうしたら、風味付けのオリーブオイルを投入。
ここから先はテキパキと動かなければならない。
ここでモタモタしてしまうと、卵に火が通り過ぎてダマになってしまうのだ。ちゃっちゃと手早くかき混ぜて、パスタとソースを絡ませる。
このパスタのいいところはフライパンだけあれば出来るところ。
あ、お皿とお箸は用意してね!!!
ただ、栄養バランスが糖質と脂質に全振りしているため、こればかり食べてると恐らく倒れる。良い子のみんなはお肉と野菜もちゃんと食べようね!
なんだこれ、食育の締めくくりか?