醤油から抜け出せ!シン・釜玉うどんを食らえ!

釜玉うどんの画像3

釜玉うどん [かまたま-うどん]

温かいうどんに生卵を混ぜて食す料理。

自宅で作る際には、茹でるよりレンチンすることの方が多い。そのため、そろそろチン玉うどんに改名してほうがいいと全ぼくが思っている。

ほにゃ活。脳内国語辞典より抜粋

 チン玉うどん・・・・・・あぁいや、釜玉うどんっていいよね。めちゃくちゃ手軽だし、冷凍うどんも卵も一人暮らしアラサー男性の自宅に常備されていることが多い。

 ただ困るのは味付けである。もちろんオーソドックスな醤油やめんつゆでも美味しいのだが、何度も食べていると飽きてくる。
 ということで飽き性なぼくが考案した、新しい釜玉うどん「シン・釜玉うどん」を紹介するよ~~~!!!


 材料はこちら。
 

釜玉うどんの材料の画像

・冷凍うどん ひと玉
・卵 1個
・お茶漬けの素
・ごま油
(あれば)天かす

 冷凍うどんは安いところで買えば5玉入り200円前後のためひと玉40円。卵も鳥インフルエンザの影響で高騰したといえど、ひとつ30円程度。調味料代を加味しても1食100円未満。ぼくも給料日前にはよくこれを食べている。というかコレしか食べてないまである。ひもじぃよぉ!!!

 チンチンして・・・・・・あっ!レンチンして卵を混ぜて調味料をぶっかけるだけなので調理工程もクソもないのだが、ご覧頂こう。
 

冷凍うどんの画像1
冷凍うどんを温めていく。
冷凍うどんの画像2
ぼくは三男なので耐熱皿なんて使わない。

 600Wで3分ぐらい温める。
 生卵を絡めると温度が下がってしまうため、アツアツぐらいでちょうどいい。ぼくは手も面の皮も厚いことで有名なので、熱さには強
 

温められたうどんの画像

あっちゅ!あっちゅ!!!

 ちゃんとヤケドしながらうどんをお皿に移し、卵を落とす。この時のポイントは先に卵白だけを混ぜることだ。
 

釜玉うどんの画像1

 温められたうどんと卵白を先にかき混ぜることで、卵白に火が通り生臭さが消え去る。しかも、卵白がかき混ぜられることによってメレンゲよろしくふわふわになるのだ。
 

釜玉うどんの画像2

わー!白濁としてりゅ~!!!

 ・・・・・・レシピ紹介記事としては最悪なコメントをしてしまったかもしれない。大変申し訳ございませんぺこ

 あとは、残った卵黄・ごま油・お茶漬けの素・天かすを回しかければ完成である。
 

釜玉うどんの画像3

あらやだおいしそうやだ~!
さっそくいただきま~す!!!
 

釜玉うどんの画像4
ずるっ・・・・・・ずるずるっ・・・・・・

 美味~~~い!!!

 ふわふわの卵白うどんをベースに濃厚な卵の黄身が絡み合い、お茶漬けの素の固形おだしが旨みと塩味を追加する。
 そこにごま油の芳醇な香りと天かすのサクサク感・・・・・・見た目良し、味よし、食感よしの三拍子揃った完璧な釜玉うどんが出来上がってしまった。

 お茶漬けの素は思った以上に塩辛いので、小包装タイプなら半分程度でいいだろう。その残りの半分の保管が面倒だと思われるため、このレシピを再現してみたいと思った人は大袋タイプの購入をオススメする。

 シン・釜玉うどん、あっいや、真正チン玉うどん、オススメです。
 

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