本題に入る前に、まずこのツイートをご覧いただこう。
本記事執筆時点の令和5年1月時点で約6.2万いいねを集めている正真正銘のバズツイートである。
ここに出てくるトップバリュとは、天下のイオングループのプライベートブランドを指す。ひと口にトップバリュと言えど、4種類に分かれているのはご存じだろうか。
文字で説明するより、目にした方が分かりやすいだろう。はい、ドンッ!
今回話題になっているのはこの黄色、トップバリュベストプライスである。公式サイトの説明はこう▼
お馴染みのメーカー商品以上の品質で
地域いちばん価格を目指す「満足品質ブランド」です。
もう、素晴らしい企業努力である。地域いちばん価格って言葉もいいよね!
ただ、最初のツイートにもある通り、コストを追求しすぎた故に、品質がヤバい、という商品がいくつかあるようだ。そこで、さまざまな黄色のトップバリュ商品を、お馴染みのメーカー商品と比較していこう!というのが、今回の企画の趣旨である。
ちなみに、このブログに案件なんて来るワケもないので、好き勝手書いていくことにする。オイラに案件おくれーーー!!!
※ 冒頭のツイートの素麺だが、料理研究家のリュウジさんが救い方を教えてくれているので、安く素麺を食べたい方は食すがいいぞ。
徹底比較!
VS明治ブルガリアヨーグルト!!
ぼくはヨーグルトが好きだ。
ひとり暮らしを始めて、栄養バランスが偏ってしまいお腹の調子が悪くなったぼくを救ってくれたのがヨーグルトだった。
毎日食べるようにしてからはお腹の調子は最高!腸ハッピー!(注 これは英語でsuperを表す「超」とのダブルミーニングですガッハッハ)
内容量は400gと同じなのだが、驚くべきはその値段。
ブルガリアヨーグルトは税抜150円だが、黄色いトップバリュのほうは税抜98円。なんと50円もの差がついている。これで黄色とブルガリアで味が変わらなかったらとんでもないぞイオングループ。
見た目は一緒。
マナとカナ、たくやとかずやくらい一緒である。
写真では分かりづらいが、スプーンを入れて皿に移すと明確な差が出てきた。
黄色バリュのヨーグルトはまとまりがなく、ヨーグルトのもったり感がないのだ。なんていうか…ヨーグルト風ゼリーみたいな表現がしっくり来る。
いやいや、見た目はどうであろうと、大事なのは味である。今回は素材の味を楽しむため、砂糖もなにも入れていない。
まずはブルガリアから…
うん、いつも通りの味。舌触りはなめらかで、ほどよい酸味が口の中を駆け巡る。さすが、ヨーグルトと言えば明治と言わせるだけのことはあるな(多分ぼくしか言ってない)。
次は黄色バリュ…ホントにゼリーみたいなんだよな…急に食べるの怖くなってきたな…えぇいままよ!!!
あぁ~~~なるほどね~~~!!!
トップバリュさんごめんなさい、これはブルガリアの圧勝です。
まず、口に入れた瞬間の舌触りが全然違う。黄色バリュのヨーグルトは柔らかいゼリーみたいな食感。味も無味…とまではいかないけど、コク?が一切ない。無糖で食べてるから尚更かなぁ。
結論:ブルガリアが強すぎ。
幼い頃からブルガリアに親しんでいるぼくにとって、これだけの差を見せつけられてしまっては黄色バリュヨーグルトはもう買えない。
もちろん、これはぼくの感想なので、安価でヨーグルトが食べたい!という人はぜひ買ってみてほしい。そして、コメントで感想待ってます。
(追記)
ドライマンゴーを一晩漬けたら、まぁまぁ美味しく食べられました。でも文字通りなにか味気ないんだよなぁ…ヨーグルトは奥が深い。